でこぽん日記

発達凸凹と闘う23歳女子の日記です

幸せになるための思考!やりたいことをやる

 

 こんばんは、でこぽんです。

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

ツイッターから来て下さっている方は  

 

知っている方もいるかと思いますが、

 

ここ最近調子が悪くて

 

(ちょっと鬱っぽくなりました)

 

ツイッターも鬱なツイートばかり

 

あれがいやだ、これがいやだ

 

ADHDだからどーのこーの…

 

 

 

 

もう限界!!!

 

 

。・°°・(>_<)・°°・。

 

 

 

 

という感じでした。

 

 

 

見て下さっていた方、大変お目汚し致しまして

 

 

失礼しました!!f^_^;)

 

 

 

 

 

 

ADHDは良い様に捉えると

 

 

行動力があって

何かに熱中できて

創造力豊かで

ちょっと天然だけど

明るくて太陽みたい!

 

 

 

という良いところがあると

わたしは思っていますが

 

 

 

失敗体験から

 

 

になってしまうと

 

 

 

良いところは発揮できず

 

悪いところばかり目について

 

どんどん

 

ADHDが嫌い!

こんなわたし嫌!!

 

という思考に陥ります。

 

ADHDは切り替えが苦手なので、

 

ネガティヴ思考にもハマっていき

 

気付いたら本格的に鬱病になっていた…

 

 

ということが起きます!!(@_@)

 

 

 

ただでさえ日常生活上手くいかないことが

 

たくさんありますので

 

今までも幾度となく鬱病になっていたのでは…

 

と思い起こされます。

 

 

 

 

 

わたしは今まで

 

パニック障害双極性障害、不安障害など

 

色んな精神疾患があったのだろうな…

 

と思われますが

 

 

 

幸運にも?

 

気がつかなかったようなんです笑

 

 

 

『病は気から』

 

昔からよく言いますよね。

 

体調悪いかも…と熱を測って

 

微熱でもあるともう大変!

 

急に体調が悪くなったりします。

 

私たちの体は、思考に操られている部分が大きいことがよくわかります。

 

 

 

 

 

 

今日は、その思考のお話です。

 

 

 

幸せになるための思考 

この類の話が好きな人には

既出の話でしょうか。

 

 

 

 

私も2年前くらいから、

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

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こうして、思考は現実になる

こうして、思考は現実になる

 
こうして、思考は現実になる(2)

こうして、思考は現実になる(2)

 

 

 

 

 

こんな本が大好きで、何冊も読みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと恐れていたこと

 

 

 

 

 

わたしは母から、

 

 

『あんたには無理よ』

 

『そんなことできるわけない』

 

『もっとよく考えなさい』

 

 

 

 

こんな言葉を常々浴びせられてきました。

 

 

父親には暴力をうけ、母親はヒステリックに叱ってくる毎日。

 

 

幼い私は両親がとても恐ろしく感じていました。

 

今でも大きな声を出されたりすると、動悸がしてそわそわしてイライラすることがあります。

 

 

 

 

 

突然に訪れた転機

 

 

 

 

私でこぽんは、幼い頃から音楽が大好きな子供でした。

 

 

 

周りの子がピアノを弾いているのを見て

初めて自分から、

ピアノやりたい!と親に訴えたことが

鮮明に記憶に残っています。

 

しかし経済的な面で、その願いは叶わず。

 

 

それでも小学校ではリコーダーも鍵盤ハーモニカも大好きで。

音楽クラブに入って音楽室に入り浸り、音楽の先生と仲良くなって毎日アカペラで歌ったり、ドラムを叩いてみたり。ピアノは右手だけ練習して連弾を弾いたり。先生にお菓子をもらったり(笑)していました。

 

 

中学校から吹奏楽部で始めたフルートは、教えてもらえる人がいなかった(フルートの先輩が部長さんで、毎日忙しそうだったので)のですが、

その先輩はいつもキラキラして見えて、、

先輩みたいになりたくて、毎日一生懸命練習しました。

 

 

中学生の時点で既に

 

音高に行きたい

音楽を仕事にしたい

 

 

こんな思いが生まれていました。

 

 

 

この時は、

 

『音楽で成功できる人なんて一握りよ』

『あんたになんかできっこない』

 

 

と親に一蹴されて音高への夢は墜えました。

 

 

 

 

 

高校生でも吹奏楽を続けました。

フルートを吹くことは本当に楽しくて、学校には部活をしに行っていた感じです。

 

音大にいきたい気持ちをまた何度か伝えてみましたが

 

『あんたは無理。手に職つけなさいよ。結婚もできないだろうからちゃんと1人で生きていけるようにして』

 

 

 

歯科衛生士である母。

母もまた、やりたいことをできなかった人でした。

嫉妬もあったかもしれません。

私に苦労して欲しくないという気持ちはあったかもしれません。

自分が歩んだ道であれば安心だと思ったのかもしれません。

 

 

 

私はその時既に、母の言うことが絶対になっていました。

自分の行きたかった高校ではなく、母がOKを出した高校に行ったし、今の仕事も母の勧めでなったようなものです。

 

 

 

 

自分の夢をことごとく否定されても、何も言えなかった。

 

何を言っても母の考えの範疇を超えることになると

 

 

あんたには無理

 

 

こんな風に返されてしまいます。

 

 

 

そんなこんなで、私は母の勧めから看護学校へ行き、看護師になりました。

 

 

 

 

 

 

看護師になってからの日々はまさに怒涛の日々…

 

 

 

それでも2年目になると余裕が出てきて、

またフルートを吹くことを再開しました。

 

 

 

この頃私は親元を離れていて

親との関係性を再構築している時期でもありました。

 

 

 

もちろん一人暮らしをするにも

親を説得するのに本当に手こずったのですが…

 

 

 

親と距離を取ったことで、今まで私は

いかに自分の気持ちを無下にしてきたかを実感しました。

 

 

 

 

あんたには無理

 

 

 

 

 

この言葉にどれだけ苦しんだか。

 

 

 

 

 

 

 

そして師匠との出会い。

 

 

 

一人暮らしをしてから余計に

 

 

フルートをずっと頑張りたい。

おばあちゃんになっても音楽をやりたい。

 

 

 

こんな気持ちが芽生えるようになりました。

 

 

 

 

そして自分で稼いだお金で、レッスンに通うようになりました。

 

 

それが師匠との出会い。

 

 

 

 

初めは普通にエチュードをやったり

基礎を教えてもらったりしていました。

 

 

 

 

 

往復4時間かかる所まで通っていましたが

フルートも、先生も大好きで

そんなことは気にもなりませんでした。

 

 

 

 

そんなある時。

 

 

 

ふと

 

 

コンクールにでてみたいんです

 

 

音大に行きたかったんです

 

 

でも親にあんたには無理って言われたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことを口に出しました。

 

 

 

 

本当はプロになりたかった。

ずっと音楽を勉強したかった。

フルートを吹いている時が1番楽しくて、

本当に幸せなんです。

だから、自分の力を試してみたい。

 

 

 

こんな風に、本当の気持ちを伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

またあんたには無理って

 

言われるんじゃないかって

 

 

ドキドキしながら聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生はとっても嬉しそうに

 

 

 

え!!そうだったんだ!!!

やったらいいよ、私の知り合いにも大人になってからまた学校入ってプロになった人知ってる。そういう人たちのほうが本気だから、現役の子よりもみんなずっと上手くなる!

 

 

 

 

 

 

 

 

思っていた反応と真逆でした。

びっくりしましたが、そこから3ヶ月くらい、

本気で考えました。

 

 

 

はじめは、


自分で言ったけど本当にできるのかな。
私なんかにプロになる資格があるの?
こんなに下手じゃプロになんかなれない。
今は仕事があるけど、お金はどうにかなるの?
この歳で学校行き直すなんておかしいかも。
正社員で安定してるのに、辞めたらどうなっちゃうんだろう。

 

 


本当に沢山の不安がありました。

 

 

 

 

 

でも先生は会うたびに、

 

Yちゃん(私のイニシャル)ならできる!

やったことは後悔しないけど、やらなかったことは一生後悔する。

頑張った経験は絶対無駄にはならない。

音大行くなら、全力でサポートするから。

 

 

 

 

いつも背中を押してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

一歩を踏み出す勇気。

 

 

本当に怖かった。

 

でも私の師匠は、全力で背中を押してくれました。

 

 

 

 

あなたならできる!

 

 

 

 

私の人生、こんなことを言ってくれる師匠に出逢えたことが本当に運命的で。

 

今まで、

『やれっこない』

としか言われてこなかった私には

 

目から鱗の言葉たちでした。

 

 

 

 

自分の人生なんだから。

自分のやりたいことやらなくちゃもったいないよ。

 

 

 

 

今まで『あんたにできっこない』と散々言ってきた母。

 

 

 

 

両親には、学校に入学が決まるまで言えませんでした。

 

 

 

 

 

「音大にいく。

 

 

プロになりたい。

 

 

音楽をやって生活したい」

 

 

 

 

 

こう言った時、また出ました。

 

 

 

 

 

 

あんたには無理よ攻撃!!

 

 

 

 

でもこの時の私は

 

 

 

 

 

 

もう決めたから。

 

 

 

 

 

 

 

そう言い切ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことをやってる今。

 

 

 

本当に幸せな毎日です。

 

 

 

やりたいことに飛びついてしまうので

 

どうしても忙しくなりすぎるのがネックですが…

 

 

 

持ち前の過集中で乗り切っています(笑)

 

 

 

 

大変なことも、好きなことだから頑張れる。

明確な目標があるから続けられる。

 

 

自分の殻を破れたことも、大きな自信になったと思います。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

周りの人間の中には、

人が変化を起こそうとする時

 

 

 

 

必ず止めてくる人がいます。

 

 

 

 

 

 

私の場合は

 

両親と友達がかなりストップをかけてきました。

 

 

 

両親は上記の通りで。

 

心配だからとか何とか言って止めてきます。

 

 

 

友達も同様でした。

 

 

近しい人ほど

 

 

絶対大変だよ。

あなたに苦労して欲しくない。

 

 

などと言ってきます。

 

 

 

実は

 

これはわたしの経験からの憶測ですが

 

 

身近な人が成功することを無意識のうちに妬んでしまう、羨ましく思ってしまう人がいるんじゃないかと思うんです。

 

 

 

もちろん心配な気持ちは本当かもしれない。

 

 

 

 

 

でもその人の幸せを本当に願ったら

 

 

やりたいことに向かって努力してる人に

 

 

 

絶対やめたほうがいい!

心配だから!

 

 

 

 

 

って言わないと思うんです。

 

 

それって、新しい所に向かっていく人を羨ましく思って、ストップかけてきてるだけだと思うんです。

 

 

 

 

 

 

だからやりたいことがある人

 

夢を持っている人

 

 

これを読んでくださった方は是非

 

 

 

あなたのやりたいことを否定する人に相談しない

 

 

 

 

これをやったほうがいいと思います。

 

 

 

あなたの人生を決める人は

 

 

両親でも友人でも恋人でもなく

 

 

 

 

 

あなたが決めなければいけません

 

 

 

 

 

そしてわたしの師匠、先生のように

 

 

 

応援してくれる人の声は

鵜呑みにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

行動を起こせば何かを変えられます。

何もしなければ一生そのままです。

 

 

 

 

私はやりたいことをやってみて

以前よりも幸せだと感じられるようになりました。

 

 

 

 

そして周りの全てのひとが

幸せになれるように

やりたいことができるように

願っています。

 

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 
幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

 

 

再掲

 

この二冊は本当にオススメです。

自分が中心だということを読むたびに思い出させてくれます。

 

 

 

 

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。